ヒルトン福岡シーホークの省エネ・温暖化防止の取組み
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高い省エネ意識
ヒルトン福岡シーホーク

福岡市中央区地行浜2-2-3
階 層 地下2階~地上36階
客室数 1,052室
開業日 1995年4月28日
“都市型リゾートホテル”として、レストラン、ショッピングモール、巨大な吹き抜け空間「アトリウム シアラ」などを有する、リゾート気分を満喫できるホテルです。
〔省エネへの高い意識〕
・ホテルは、ゴールデンウィーク前の4月28日、繁忙期にフルオープン
・省エネ対策も手探り状態。空調・電気も24時間体制
・結果、オープンから4ヶ月で、水道光熱費が非常に多くかかってしまいました
さらに、
・客室外壁がガラス張り
・ガラス張りの大空間"アトリウム"
など、空調負荷の大きい設備
アトリウム
これらの経験や条件から、省エネがとても重要である事を学び、高い省エネ意識につながっています。
省エネの取組み
遮光フィルム
34、35階 レストランの窓ガラスに、遮光フィルムを貼りました。

●断熱効果により、空調負荷を16%軽減
●レストランからの展望を遮りません
●「直射日光が暑い」という、お客様からの話も少なくなりました
中水の利用
ホテル全体の水使用量のうち、25%は中水を使用しています。
中水プラント
●厨房からの排水を全て、"中水プラント"でろ過処理
●ホテル全館のトイレの洗浄水として、再利用
中水(ちゅうすい)とは
雨水や排水を処理して製造する上水と下水の中間に位置する水。
トイレ洗浄水、冷却用水、河川や用水路などに再利用することで、水の使用量を減らし、環境保全になります。
ごみ分別
排出されるごみを10種類以上に分別し、排出量を10年前の約3分の1に削減。
ごみの重さを計測
●分別内容は、可燃ごみ、不燃ごみ、生ゴミ、瓶、缶、ペットボトル、発砲スチロール、新聞雑誌、ダンボール、シュレッダーダスト、廃油、照明球 等
●排出ごみの重さを量り、ごみ減量の参考データにしています
●酒瓶などは、納品業者の協力により、回収してもらっています
●生ごみは、自前で処理できる生ごみ処理機の導入を検討中
その他、様々な省エネの取り組みによる効果を合わせて、10年前と比較すると
約5,000トンのCO2削減効果になりました。
従業員の省エネ意識
従業員の省エネ意識啓発の取組みも行なっています。
チェックリスト
●防火・防犯・省エネのチェックリストを制作
●従業員は退社時にリスト項目をチェックし、警備室に提出
●警備員は、チェックリストを元に、再度点検し、2重チェックを行ないます
●事務所の蛍光灯は、こまめに消せるよう、個別に"ひもスイッチ"を取り付けています
事務所
ひもスイッチ
●毎月1回、各部署が集まり、省エネについて、事例報告や改善対策を話し合っています
社外からの評価
施設管理の業務内容は、社内で評価されにくい
▼
社外に評価してもらうことが、社内評価につながる
▼
更なる省エネ提案を進めることができる
社外から評価を重ね、更なる経費削減と、快適性の追求を継続する環境になり、省エネスパイラルを形成!
省エネの取組みには、社外からの評価も大切!
ヒルトン福岡シーホーク 省エネ関連の受賞歴
平成17年 九州経済産業局局長 表彰
平成20年 資源エネルギー庁長官 表彰
平成22年 エネルギー管理功績者 表彰
ホテルにおける、省エネへの意気込み
ホテルは、お客様に安心・安全、快適を提供する場ですが、それは時として、省エネと相反することもあります。
ホテルでの省エネは、この課題をいかに工夫し、乗り越えていくかが重要です。
これからも、他の部署と連携し、省エネに努力したいと思います。

松島好孝さん
JALリゾートシーホークホテル福岡は、2010年6月1日から、
『ヒルトン福岡シーホーク』に、名前が変わりました。
新たに生まれ変わったホテルでも、より一層の省エネの取りくみを、期待しています!
Posted at 2010.04.26 19:30:35|コメント(0)|トラックバック(0)|番組|
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