福岡市環境局長インタビュー 吉澤温さん
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市民記者 大平さん
今回は、福岡県地球温暖化防止活動推進センターで働いている大平裕さんに市民記者となっていただき、福岡市環境局長の吉澤温様にリポートしていただきました。

大平裕さん
福岡県地球温暖化防止活動推進センターの活動については、こちらの映像コンテンツをご覧ください。
福岡県地球温暖化防止活動推進センター
福岡市内のCO2排出量

平成16年→平成17年
約5%(約40万トン)のCO2が増加。
平成2年→平成17年
約30%(約190万トン)のCO2が増加。
事業所や家庭から排出されるCO2が増加しているため、各家庭・各事業所での対策が必要となっています。
CO2排出量増加の原因
世帯数の増加や事業所の総床面積の増加がCO2排出量の主な原因となっています。
平成2年→平成17年
●世帯数●
60万世帯(約32%)増加。
●事業所の総床面積●
1,850万㎡(約44%)増加。
平成16年→平成17年
一世帯あたり、8%のCO2が増加。
事業所の床面積(㎡)あたり、11%のCO2が増加。
原因のひとつとして考えられるのは、パソコンやOA機器の普及による複数台所有、また、それに伴う待機電力の増加があげられます。
また、パソコン同様に自動車の複数台所有も原因のひとつとして考えられています。
CO2排出量削減対策
●家庭●
・冷房の設定温度を28℃にする。
・テレビや照明等、使用しない時は、こまめに電源を切る。
・買物に行く時は、マイバッグを持参する。
・クールビズを行う。
・電気製品を使用しない時は、コンセントからプラグを抜く。
●事業所●
・昼休みや残業時等は、必要な照明以外は消す。
・冷房の設定温度を28℃にする。
・クールビズを行う。
・電気製品を使用しない時は、コンセントからプラグを抜く。
●省エネ診断●
建物のエネルギー消費を総合的に診断し、エネルギーの有効利用や環境負荷の軽減に最も効果的な省エネの提案を行う事です。
福岡市では、2,000㎡以上の事業所に対してエネルギー管理士等の専門家を派遣し、無料で省エネ診断を行い、診断結果を基に助言や指導を行っています。
マイバッグ持参によるレジ袋削減活動
福岡市では、1年間で約3億6千万枚のレジ袋が使用されており、ごみに換算すると約3500トン、CO2排出量に換算すると約2万2千トンにもなります。
レジ袋の削減は、ごみの減量だけでなく、
エネルギーの節約、地球温暖化防止にも、つながります。
福岡市では、レジ袋を削減するために「マイバッグ推進ふくおか市民の会」とレジ袋削減に取組んでいる事業者との三者で
「レジ袋の削減に関する協定」を結びました。
現在は、
16事業者 219店舗、41団体 6000人以上
の方が参加しています。
●マイバッグキャンペーン●
三者協定の取組みのひとつとして、平成20年1月30日(水)に各区主要駅7ヶ所と協定参加事業者の店舗で、福岡市が製作したマイバッグ・啓発チラシ・傘布を使ったマイバッグ製作図を配布し、市民の方にマイバッグの利用を呼びかけました。
福岡市のマイバッグ削減の取組み、マイバッグキャンペーンの詳しい様子は、こちらの映像コンテンツをご覧ください。
福岡市マイバッグ持参によるレジ袋削減活動
朝顔のカーテン
昨年、福岡市庁舎西側で「朝顔のカーテン」を展開したところ、冷房運転期間中で約31トンのCO2排出量削減に成功しました。
今年は、
福岡市庁舎西側・東側
市関連の15施設
近隣の15市町村
姉妹都市の韓国・釜山(プサン)
パナソニックコミュニケーションズ株式会社をはじめとする民間の事業所
でも「朝顔のカーテン」を展開中ですので、昨年以上のCO2を削減できると期待しています。
福岡市・パナソニックコミュニケーションズ株式会社の朝顔の種植えの様子は、こちらの映像コンテンツをご覧ください。
環境局長からのメッセージ
CO2削減を実行するには、皆様のご協力が必要です。
電気をこまめに消したり、買物の際にはマイバッグを持って行く等、身近な所からCO2削減の取組みを行っていただきたいと思います。
また、7月15日号の市政だよりと一緒に環境行動メニューも配布します。
ぜひ、ご覧になって、CO2削減活動のお役に立てていただいきたいと思います。

環境局長 吉澤温さん
Posted at 2008.06.30 18:02:44|コメント(0)|トラックバック(0)|番組|
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